建売住宅を購入して、いざ入居してみるとエアコンがないと驚く方は意外と多いものです。
そのため、後付けとなってしまうわけですが、とくに夏場などはできればすぐに使用したいものです。
そこで今回は、建売住宅にはなぜエアコンがないのか、また取付工事の方法やその際の注意点などについて解説していきます。
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建売住宅にエアコンがないのはなぜ?
建売住宅を購入する際には、モデルルームなどで内覧がおこなわれますが、その際には照明器具や家具、エアコンなどが配置されています。
しかし、実際に住んでみると、エアコンが設置されていないのです。
これは、購入者が自分でエアコンを好きな位置に設置できるように、取り付け時に壁に穴を開けなければならないためです。
一部の物件では初めからスリーブと呼ばれる取付用の穴が開いていることもありますが、それにもかかわらずエアコン本体はオプションとして別途購入する必要があります。
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建売住宅でのエアコンの取付工事の方法について
1つ目の方法は、建てたハウスメーカーにエアコンの取り付け工事を依頼するもので、手続きが簡便で住宅ローンが利用できる場合もあります。
2つ目は、家電量販店でエアコンを購入し、そのまま取り付け工事を委託する方法で、費用が価格に含まれていることが多く、比較的手頃な価格で取り扱われています。
3つ目は、まずネットでエアコンの本体のみを購入し、そのあと取り付け業者に依頼して設置する方法で、安価ですが、工事までに時間がかかる可能性があります。
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建売住宅にエアコンを設置する際の注意点
まず、設置のタイミングについてですが、ハウスメーカー以外に依頼する場合は、入居日に合わせて工事をおこなう必要があり、連絡が遅れると数週間待たされるケースもあります。
また、穴を開ける際には通常、図面や壁、家の構造をチェックして開けるのが一般的ですが、業者によっては適当な場所に開けてしまい、それが原因で家の性能に影響が出る場合もあるので、注意が必要です。
3階建ての場合の注意点として、室外機の場所を地上にする場合は足場を組むなど別途費用がかかり、壁付けにする際も立地によって設置できないケースがある点に注意が必要です。
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まとめ
建売住宅には基本的にエアコンは設置されておらず、購入者が工事を依頼しなければいけません。
ハウスメーカーや家電量販店、ネットでの購入などがありますが、それぞれに特徴があるため慎重に選ぶ必要があります。
また、設置の際にも注意点がいくつかあるため、その点も十分に理解しておきましょう。
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AFLO心斎橋店 スタッフブログ担当
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