マイホームを購入すると年に1回、固定資産税の納付書が届きます。
そもそも固定資産税とは何か、どのような方法で支払うのか、支払いが遅れそうなときの対処法はあるのかなど、いろいろと気になることは多いでしょう。
そこで今回は、固定資産税の基本と主な支払い方法、遅れそうなときにとりたい対処法をご紹介します。
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不動産にかかる固定資産税の基本
固定資産税とは、土地や住宅、飛行機などの不動産に対して課せられる税金のことです。
不動産があるエリアを管轄する自治体から、不動産を所有する方に対して4~6月ごろに送られてくる納付書に金額が記載されています。
年4回の分割払いが固定資産税の基本的な納め方ですが、初回で1年分の固定資産税を一括で支払える自治体も少なくありません。
税金には、一括での支払いを選択すると納税額が安くなる割引制度を設けているものもありますが、固定資産税の場合はほぼ対象外です。
念のため、分割でも一括での支払いでも金額が変わらないか自治体に確認することをおすすめします。
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不動産にかかる固定資産税の支払い方法
固定資産税の支払い方法には現金払いと口座振替、スマートフォン決済などがあります。
現金払いは固定資産税の支払い方法として比較的多く利用される手段のひとつで、自治体の税事務所や金融機関、コンビニエンスストアで納付書を提示して納税します。
固定資産税の領収書や受領書が受け取れるため、必要なときは現金での支払いを選びましょう。
口座振替は指定の口座から自動で納税額が引き落とされる支払い方法のことです。
事前に必要な金額を入金しておけば良いため、支払い手続きを忘れる心配や窓口へ足を運ぶ手間がかかりません。
スマートフォン決済は納付書のバーコードを読み取れば支払いが完了し、ボーナスポイントも付くのでお得です。
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不動産にかかる固定資産税の支払いが遅れそうなときの対処法
固定資産税の支払いが遅れそうなら、自治体に減額や免除申請をおこないましょう。
生活保護を受けている方の所有物や公園など公益性が認められる不動産、災害により甚大な被害を受けた場合などは減額や免除の対象になります。
なお、固定資産税の減額および免除の対象条件は自治体によって異なるため、事前に条件などを確認しておきましょう。
申請したにも関わらず固定資産税の減額や免除の対象外になったときは、自治体の役場で徴収猶予を申請なさってください。
支払いが遅れそうな理由や支払い可能な金額などを伝え、申請が認められれば、1年間に限り支払いを猶予してもらえます。
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まとめ
固定資産税とは、所有している不動産に対する税金のことです。
支払い方法には現金払いのほか、口座振替やスマートフォン決済などがあります。
支払いが遅れそうなときは、忘れずに減額・免除や徴収猶予の申請をおこないましょう。
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AFLOファミリーサロン スタッフブログ担当
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