近年の間取りに見られるようになったウォークスルークローゼットをご存じでしょうか?
ウォークスルークローゼットとは、人が通り抜けられる収納空間を指し、ここ数年人気の間取りの1つです。
本記事では、不動産購入を検討されている方に向けてウォークスルークローゼットとは何かという説明から始め、効果的な使い方をご紹介します。
一戸建てに欲しい設備のウォークスルークローゼットとは何か
ウォークスルークローゼットとは、通り抜けられる収納空間のことだと前述しましたが正確には入り口が2つあることを指します。
ウォークインクローゼットと混在する方もいると思いますが、ウォークインクローゼットとウォークスルークローゼットとの違いは、入り口の数です。
どちらも人が入れるクローゼットですが、ウォークスルークローゼットは入り口が2つあり、通り抜けられるので、部屋と部屋を繋げる役割も持ちます。
廊下と部屋の役割を併せ持つので、近年、一戸建ての設備として人気です。
ウォークスルークローゼットを効率的に活用するには、充分な移動スペースを確保する必要があります。
他の部屋とのバランスを考えて、設置すれば日常の動線をスムーズにでき、おしゃれな家づくりができます。
一戸建ての設備、ウォークスルークローゼットの効果的な使い方
ここでは、ウォークスルークローゼットの効果的な使い方をご紹介します。
ウォークスルークローゼットが一戸建て向けの設備とされるのは、このためです。
いくつかウォークスルークローゼットの使い方の例を挙げますので参考にしてください。
寝室と洗面所を繋ぐウォークスルークローゼット
寝室と洗面所を繋ぐことで、就寝前の準備や朝の支度がスムーズにできます。
たとえば、眠たい朝でも寝室からすぐクローゼットで着替えられ、そのまま洗面所で支度をして家を出ることができます。
玄関とリビングを繋げるウォークスルークローゼット
玄関から繋がるウォークスルークローゼットは、帰宅したらすぐに着替えることができます。
そのため、外出先からの花粉やウイルスを家の中に持ち込むことを防ぐ効果があります。
また、ゴルフや釣りといった道具がかさばる趣味を持っている方は、それらの道具を収納することが可能です。
これによって、家の中をきれいに保つことができます。
まとめ
ウォークスルークローゼットとは、入り口が2つ以上あり、通り抜けられる収納です。
収納部屋と廊下の役割を持ち、効果的に活用するには充分な移動スペースが必要になります。
寝室と洗面所の間に設置したり、玄関からリビングへの間に設置するのが効率的な使い方として挙げられます。
ぜひ、今後の物件探しや一戸建て作りに参考にしてください。
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